【人事評価】部下のモチベーションを上げる8つの場面
日常から以下の8つの場面を意識して、部下のモチベーションを高めましょう。
①意味づけ・・・「自分の成長の可能性」など、その仕事自体に意味や価値を感じる時。
②問題意識付け・・・「仕事の重要性や影響力」を認識させ、主体性・責任感を感じた時。
③達成経験・・・困難を乗り越える、目標を達成する等の成功体験を通じて自信が芽生えた時。
④見通し付け・・・達成できる見通しや自信が生まれ、自分の力で解決できると思った時。
⑤承認・・・上司や同僚、顧客から、自分の行動や能力を認められた時。
⑥期待・・・「君ならできる」「君しかいない」などと関係者から期待された時。
⑦権限・・・権限が与えられ、自分の裁量で自己決定していることを実感した時。
⑧地位・・・責任と権限のあるポジションを与えられた時。
【コンサルタントプロフィール】
和田一男 (株式会社ブレインパートナー 代表取締役 組織変革・営業変革コンサルタント) 北海道小樽市出身。(株)ヒューマン・キャピタル・マネジメント取締役。大学卒業後、1985年(株)リクルート入社。2000年独立し、(株)ブレインパートナー設立、代表取締役就任。経営力強化、実行力強化支援、営業力強化コンサルティング、実行機能としての組織構築、組織変革コンサルティング、人材育成、人事評価制度構築、目標管理制度運用支援を行っている。著書「30歳からの営業力の鍛え方」(かんき出版,2006年)、「ドラッカー経営戦略」(明日香出版社,2012年) |
DATE : 2017/09/25